【ワラヤの日報】ローン相談、借入をまとめることは出来るのですが限度もあります

本日はお客様のローン相談に対応しました。
借入があること自体は別に普通なのですが、やはり限度もあります。

借入があること自体は珍しくありませんし、それに対応している金融機関もあります

本日はお客様の案内及び込み入ったローン相談がございました。
いわき市の新築未完成物件を検討されている方でしたので、同社施工建物を案内しながら話題は住宅ローンへ。
現在複数の金融機関からかなりの額のお借入れがあり、しかもその全容を把握されていらっしゃらないご様子。
とりあえず分かる分だけリストアップし、現在のご年収から借入可能額を算出してみることにしました。

実際問題、現在お借入れがあるお客様はそう珍しくもありません。
お車のローンが全然ないとか、むしろそっちの方がレアな気がします。
その為か、県内の地銀ではそうした既存の借入を住宅ローンに取りまとめる商品もいくつか用意されているので基本的には問題がありません。

ただ、限度もあります

既存のローンを取りまとめて下さる金融機関はいくつかあるのですが「500万円まで」とか「700万円まで」とか、上限も設定されています。
今回のお客様はその上限を超えていて、また返済比率の関係からも十分な融資を受けられないという状況。
本日はそうした部分において、住宅ローンを組むのであれば解決しなければならない道筋というか方向性を説明して終了しました。
うーん、歯がゆいです。

あ、そういえば帰り道、以前賃借していた事務所の庭に塩を巻いてきました。
雑草対策をして欲しいと所有者さんからの依頼です。
郡山市にお住まいで、ご高齢につきワクチン接種までは外出を控えているとのこと。
同市では7月中に高齢者の接種が完了するらしいので、なんだか明るい気持ちで塩を巻き散らかしてきました。

この記事を書いた人

ワラヤモトキ

株式会社マルワ企画の代表取締役です。福島県の新築一戸建てを仲介手数料無料(0円)でご紹介するサービスを運営中。宅地建物取引士。視力は2.0あります。