あらためて「住宅ローンは当たり前じゃないな」と@郡山市

(昨日7/21の日報です)

「残念ですが」

本日は須賀川市にてお客様とのアポイント、そしてローンセンター様へ書類の持ち込み、間に現地販売会、さいごに郡山市でローン相談といったスケジュールでした。
土曜日もなんやかんやあって、そしてめちゃめちゃ暑くて。早く身体が慣れてくれればいいんですけど中々しんどいです。

郡山市でのローン相談の件ですが、残念ながら「いますぐは難しいです」と説明しました。
ご家族では新しいお家にたいするワクワク感もあったかと思います。それだけにがっかりされたはず(見てて分かりました)。
でもこの段階で次の対策を立てられるというのはむしろ良かったんじゃないかなと。

だからこそ最初に資金計画を

弊社ではなるべく早いうちに資金計画をご提示するようにしています。
今回の件から分かるように「素敵なお家!」と思った矢先に「買えないんです」が分かるとお客様はめちゃくちゃ悲しい想いをされます。
で、正直にいえばぼくたち仲介業者も”買えない商品”を時間・労力・お金(ガソリン代とか資料代とか)をかけてご提案していたと分かったときには気持ちも沈んでしまって。

幸い今回のお客様については2度目のアポイントでした。そう、たった2度目なのにご自身の状況を包み隠さすお教えくださったんです。本当にありがとうございます。
これまた幸いなことに「絶対にローンは無理!」という状況でもなく「司法書士の先生に○○をお願いしてそれが反映されれば△△銀行さんが審査の土台には乗せてくれます」と提案できました。
なんか日報っぽくなくなってしまいましたが、あらためて資金計画って大事です。「毎月いくらのものを買うか」はもちろん「そもそも今お家を買えるか」は早い段階でわかった方がいいと思います。

この記事を書いた人

ワラヤモトキ

株式会社マルワ企画の代表取締役です。福島県の新築一戸建てを仲介手数料無料(0円)でご紹介するサービスを運営中。宅地建物取引士。視力は2.0あります。