お客様と銀行の相性にあわせて
本日は午前に東邦銀行さま、午後はJA福島さくらさまでそれぞれ本審査のお申込みに同席しました。
どちらも最優遇金利のパーセンテージは同じ、そして県内トップクラスの条件の良さになります。
ただ、お客様によって”どっちの銀行と相性がいいか”ということもあるのでそうした部分を加味して提案しなければなりません。
審査の基準についてはブラックボックスの中なので、正直にいえばこれは経験値によるものです。
どうなんだろう、ちゃんとわかっているのかな、とちょっとだけ不安にはなります。
いやいやもう何回もお取引きしてるしきっと大丈夫、自分にそう言い聞かせて臨みました。
「いつ」とか「なにを」とか
ぼくが本審査に同席する理由については、お取引きの進捗を確認するため、つまりは自分の仕事のためです。
本日もそうでした。
お客様と融資担当者さんとの間で「優遇金利適用のためにどの条件をとるか」とか「住宅ローンの契約はいつにするか」とか、そんな打ち合わせの場に立ち会っています。
とくに”団信特約”。事前に説明はしているのですが、あらためて「この特約は毎月に換算すると〇〇円です」とか、電卓を弾いてご確認いただきました。
今後を決める大事な打ち合わせの場ですので、やっぱりどういう結果になるのか見守りたいです。
ちなみに融資が実行される(ちゃんと審査が通る)ことを前提に話が進みます。例外中の例外を除いて、地銀さんの審査結果が覆ることってほぼないので。