未完成物件は当然むずかしい

どこまで資料があるかは売主様次第

こんな場所中々出ない、そんな物件ありますよね。
弊社のお客様はそう感じられたようで、完成を待たずのご契約も検討されています。
ただし今回、建物完成予想図(パース)等がありません。

これって結局はお客様向けの資料をどこまで作るのか、という売主様の意向によります(都度お金も手間もかかるのでそうした判断があっても不思議ではありません)。
それ込みでご契約されるか、それとも完成を待たれるか、非常に難しいところです。
パースは無いものの、立面図に外壁カラーの記載がありました。
よってメーカーさんのHPより画像を拝借し、お客様に説明しています。

現地確認も

無いといえば外構計画図も。
業者間のやりとりでは当然お使いになると思うので、これはあくまで”お客様向けの資料は作成していない”という意味合いかと。
そのため近くを通った際には工事の進捗も確認しています。
本日は日曜、職人さんもお休みされているのでじっくりと現地を確認できました。
ブロックの配置から駐車スペースの形状は予測できるようになっていました(ラッキーです)。

正直、ぼく自身はいつもトラブル回避を最優先課題にしています。
待ってる間に売れてしまうリスクもありますが「確認したいことが確認できるようになってから」というのも素敵なご判断かな、と。