(昨日6/2の日報です)
動画をご視聴いただいてもやはり長い
本日は郡山市にて新築一戸建てのご契約でした。
このお手続きに至るまで、お客様にはあらかじめ重要事項解説の動画をご視聴いただいております。
内容はおおまかに”保障や責任の所在にかんすること”と”ご契約上の大事なお約束”、そして”この物件特有のこと”の3つです。
ご契約手続きのまえに「あんなに丁寧に解説していただいて」とお褒めいただいたのですが、実はこれだけに留まらずご説明する内容はたくさんあって。結局、かなりの時間お付き合いいただくことになってしまいました。
常々お客様から「こんなにたくさんご説明いただいて」とお気遣いいただくのですが「実は話している方が楽なんです。ご説明を受けていただく方が大変かと」と返しています。
「校長先生のお話と一緒です」と言うと大体ご納得いただけます(全国の校長先生、ごめんなさい、、、)。
全9ページに及ぶ特約
今回のお取引きにおいてはたくさんの”特約”がありました。
おもに「○○ということをご承知おきください」というものですが、これを文字だけで全9ページ分。この物件に限った話ではなく、売主のビルダー様によるものです。
こうした文言をチェックする中「いや、こんなに説明する必要あるかな」なんて毎度考えます。
しかしその特約条項の背景には”こんなトラブルがあったのかも”と思考を巡らせると「あ、やっぱり必要だよな」と感じるわけです。
ぼく自身は何時間でも説明できるので別に良いのですが、問題はお客様のご負担。
説明する立場としてもっともっとスムーズに話せるようスキルアップが必要だと感じています。