本宮市・郡山市でご案内、返済期間についての考え方

(昨日06/06の日報です)

ご契約いただいたことのある分譲地で

本日は本宮市で新築一戸建てのご案内でした。
ちなみに以前弊社でもご契約のあった大型分譲地です。というわけでお伝えできる情報量も多く。いつもより自信をもってご案内できたと思います。ついでと言ってはなんですが、そのご契約いただいたお客様から電気の”供給地点特定番号”についてもご質問いただいたので併せて調べてきました。

夕方からは郡山市でご案内です。
こちらも大型分譲地。銀行にお勤めのお客様でしたので資金計画のお話がとんとん拍子、というかすでに明確なプランはお持ちのようで。おおよそ答え合わせの時間にしていただいたかと思います。
そしてふり返ると、この日のテーマは返済期間とボーナス払いになりました。

気持ちは分かりますが無理は禁物

まずは銀行にお勤めのお客様ですが、一般的な返済期間での資金計画をご要望でした。この場合の一般的は30~40年を指しています。弊社の事例です。
そして本宮市でご案内のお客様は20年、という期間をご要望でした。ボーナス払いを併用してなるべく短期間で返済されたいようです。お若いのに将来について堅いお考えをお持ちなのだと思いました。素敵だと思う一方、ぜんぜんオススメできなくて。

あくまで弊社の、というかぼくの考え方ですが、毎月のお支払いが無理のない範囲であれば短期で返済しても、あるいは長期でも全然いいと思います。もちろんその前提であればボーナス払いも。
保険代わりの団信・ローン控除・金利などを諸々かんがえてどっちが得かという計算もできますが、そこよりもっと大事にしているのが「いやそれって頑張りすぎていませんか?」という考え方です。
中古住宅の販売ももちろん経験しておりまして、その中で感じたのは”頑張りすぎる目標を立てた方はギブアップしやすい”ということです。”早くローンの支払いから解放されたい”というお気持ちは十分に理解できるのですが、人生って計画通りにならないことの方が多いと思います。ちょっと躓いても大丈夫、くらいの資金計画がいいんじゃないかなと。

この記事を書いた人

ワラヤモトキ

株式会社マルワ企画の代表取締役です。福島県の新築一戸建てを仲介手数料無料(0円)でご紹介するサービスを運営中。宅地建物取引士。視力は2.0あります。